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TG タイ国際航空のロイヤルシルク・ビジネスクラスを搭乗記で詳しく!
タイ航空のビジネスクラス(ロイヤルシルク)のシートや豪華とされる機内食やサービスは本当に豪華で素敵なのか!!! 実直におさらい★ TGのROYAL SILKはJALやANAと比べてどう??タイ航空の機材変更の手口を探る!
栄枯盛衰のタイ国際航空 赤字に喘ぐTGに未来は有るのか!
何てったってタイ王室系の流れ組む航空会社としてタイ国のアッパーな綺羅びやかなイメージでアジアでも存在感を示してきましたが…
赤字が近年続き 青色吐息のタイ航空
ライバルのSQ(シンガポール航空)に押されて押されてもう大変!
しかし、ドル箱であるはずのバンコク〜日本路線で頑張っているのか!!!!
タイ航空のビジネスクラスはロイヤルシルクよ!
ででで、今回検証のタイ国際航空のビジネスクラスはRoyal Silk《ロイヤルシルク》と言うブランドに命名されています!
因にファーストクラスは Royal First《ロイヤルファースト》と言います★
非常に豪華、豪華、豪華なファーストクラスです
バッチリと階級社会のタイ国では、ファーストは言わずもがなビジネスクラスのロイヤルシルクもエグゼクティブクラスとして紫色の空間で大事にされます!
TG《タイ国際航空》のWEBでも空港でもロイヤルシルクでのご案内ですのでビジネスクラスのことだと覚えておきましょう〜
機体により当たりハズれが大のタイ航空ビジネスのシート
タイ航空と日本路線は何度も書きますがドル箱の路線です!
なので、タイ国際航空でも、当然、毎日、沢山の本数の定期便が羽田、成田、関空、福岡、札幌、中部などからガンガンと飛んでいます
なので、当然、早朝、昼、夕方、夜、深夜などのバラバラの時間帯
また、東京と地方空港ではユーザーの数が違いますのでA380などの大型機からB767などのお馴染み中型機などの割当があります〜
まぁ、どこの航空会社でもA380は全ての空間がデカいのでバーンと派手にシートもなるべく大きく新型を配置する流れになっていますので、タイ航空も力を入れている機材です
世界的には後発ですがタイ航空のビジネスクラスでもANAやJAL競って導入した互い違いの個室型のスタッカードシートをA380やB777-300ER(ごく一部)に配置してます
※ コチラはJALの3代目のビジネスクラスのスタッカードシート スカイスイート3
詳しく>>>JALの新ビジネスクラス★スカイスイートⅢを検証!!
なのでスタッカードシートを未経験の人は、折角なので機材を選んで体験してみても良いでしょう〜
TGのロイヤルシルクのシート色々
① これが、言わゆるタイ航空のフルフラットのビジネスクラスのシートです!
半個室型のスタッカードシートで互い違いに配列されています★
↑ 前 方 ↑ 《白が座席で黒がテーブル》
A ○● ○●●○ ●○
B ●○ ●○○● ○●
C ○● ○●●○ ●○
D ●○ ●○○● ○●
タイ航空のスタッカードのビジネスクラスシートはセンターの席が二人並んだカップルシートの様なタイプとテーブルを間に挟んで両脇に配置の繰り返しとなっています★
※ カップルシートで知らない人とは無理!!!
カップルシートはまさに、ぴったりとお隣さんを感じる距離なのでお友達とは良いのですが、全くの他人と隣り合わせた場合には悲惨!!!
ビジネスクラスなのに、知らない者同士がプライバシーがゼロの恐ろしい時間になりますので事前予約で席を決めておきましょう〜
② そしてTGお馴染みの斜めに ほぼ180°に寝れるライフラットのシート
全快のモデルがボロボロだったのですが、新しいタイプのライフラットも登場してB787などに搭載されています
日本とバンコク間の飛行時間は6〜7時間程度なのでガン寝する程ではナイのでライフラットでも良いかもしれませんね〜
ただ、やはり斜めなので徐々に足がムクんでいく感じは否めないです!
まぁ、折角のビジネスクラスで中距離移動なのでベッドとしてよりもイスとしてのスペックが重要な人も多いはず!
なので、搭乗時間が良ければこちらのシートに妥協も場合によってはありかも★
B777やA330、A320、B787など〜
③ 新型だけどライフラット 180°にならないシート
残念ながら②の真っ直ぐにはならない新型のシート ANAの中途半端ビジネスに似ています
身幅も狭いし豪華さはないですね〜
③ 殆ど詐欺な外れ機材のバスの様なシート
大昔のJALのSEASONSシート時代を思い出させるバスの様なシート
多くを国内仕様で使っていますが、下記にも書いている詐欺まがいの機材変更でハマる場合があり!
日本では絶滅したB747 通称ジャンボやA320などで生き残りが飛んでいる模様…
信用より小銭が大事なタイ航空 機材変更は日常茶飯事!
タイ航空の場合はA380とB777-300ERが基本的にスタッカードですが、繁忙期や たまたまチケットの売れ行きが良いと
B777-300ERから普通のB777に 平気で 計画的ながらシレっと悪びれずにあたかもアクシデントの様な顔して機材変更してきます…
何故ならば、ビジネスシートの配列が横列1−2−1のスタッカード機材よりも 2−2−2のB777などの方が多くのお客さんを乗せられるので儲かります
赤字で火の車のTG(タイ国際航空)では、余裕で目先の売り上げですので過渡な期待はやめましょう〜
政府の重要役人でも適当なマイペンライの国ですので怒った人が負けです。。。。
因に、この機材変更に関しては、航空会社ですのでJALやANAもたまには起こります!
が、基本的にメールなりでのお知らせとして告知はあります★
根本的には知らされても多くの人は、甘んじて受け入れるしかナイのですが 気は心
やはり、日本人的感性ではそこまでもとめますよね〜
関連記事>>>バンコク行きの航空券の選び方!価格やサービスの比較
関連記事>>>必読!!!海外パックツアーの旅行会社の選び方ガイド★
今回は機材変更の成田〜バンコク便の搭乗記を!
参考までにスタッカードから普通ビジネスクラスシートに変わった時を少しのせておきます!
席番はなるべく予約時の席番にちかい場所をアサインされます〜
※ 成田発のスタッカードもこの③のシートに強制変更も多い
スタッカードのセンターの最前列はバッチリですが変わると一転 仇になります
前方の壁付けの まさかの小さいモニター ……
これで映画観ても間抜けです。。。
蘭のお花がお出迎えがタイらしい
離陸前はシャンパンサービス!
気前の良いときはヴーヴクリコのオレンジで、運が悪ければモエ以下のシャンパン。。。
TG-ロイヤルシルクの機内食
TGのロイヤルシルクの機内食は主に
① 西洋料理
② 和食
③ タイ料理
の3通りのラインナップで、西洋料理などはメインを肉か魚かはチョイス出来るようになっています★
どれを選ぶか一瞬悩みますよね〜
肉が食いたい!洋食 Westan
先ずは、ビジネスクラスの食事と言えば洋食のナイフとフォークのコース料理のお食事ですね〜
残念ながらタイ航空でも、ファーストとビジネスクラスの差がまざまざと感じる事になるのが、このウエスタンの洋食メニュー!
今回のメニューはライ麦食パンとチーズ!
ハッキリ言って、このパンは美味しくナイ
チーズもガスッと切って乗っけた感じアリアリ
そして、フルーツ盛りも最初のプレートで来るのですが、画像のフルーツは食べかけではありません!
このスカスカ感 飛行機が揺れて寄っちゃったとしても このお皿に合っていないフルーツの構成
学校給食かと思っちゃいますね〜
そして、前菜なのですが 物の見事に冷え冷えのコールドミールのコチラ
ハッキリ言って堅い!
冷たすぎるのはケアレスミスなので残念感が倍増します〜
そして、メインの肉料理
フォアグラソースは美味しいあじなのですが、豚ヒレが火が入り過ぎなのがおしい!
機内食で加熱優先は分かりますが実におしいです★
コーヒーとトリュフチョコで洋食はアガりです★
やっぱ和食かしら★ Japanese
日本発の和食であればナカナカに美味しいかと期待するのですが、特筆する程の物は無くて普通な感じの松花堂弁当が配布されます!
もっとも、和食ですから安心感はありますので年配の方には喜ばれます★
もっとも、バンコクから日本路線で、タイからの帰国便であれば一刻も早く和食を食べたいと思った物ですが、近年のバンコクには 高級和食店から大戸屋などの手頃な和食屋さんまでが街中に溢れていますからね〜
機内からタイランド Thai cuisine
さぁさぁ、そしてタイ航空だからタイ料理で勝負のコースです!
コースと言っても1プレートでガスッと出てきますが★
この日のメニューはトムヤムクン、タイカレー、切り干し大根、ご飯、サラダ
カレーはチョイ辛いですが日本人向けの仕様です
美味しいです!
非常にお上品なトムヤムクン
バンコクのレストランのトムヤムクン とは大分違う感じです
ここは、大きな海老とか入れるべきでしょう〜
タイ米に切り干し大根も癖が無く食べ易いが田舎料理ですね〜
タイ風のドレッシングのサラダ★
カラフルなゼリー入りのアイスクリーム★
全体としては、美味しいのですが 如何せん地味!OLのランチみたいです
食材の豪華さが足りていませんね〜
タイ航空のラウンジ★
タイ航空のラウンジは様々
日本発の便はスターアライアンスのANAのラウンジです
>>>ANAビジネスラウンジを見てみましょう〜 羽田国際線 ANA LOUNGE
>>>関西空港のANAラウンジを見る?KANSAI ANA Lounge★
>>>ANAのファーストラウンジを見る?★SUITE LOUNGE 羽田の国際線
タイからの便は基本タイ航空のラウンジで!
>>>バンコク★タイ航空のロイヤルシルクラウンジってどう?ROYAL SILK
>>>バンコク★TGのロイヤルオーキッドラウンジを見る? コンコースE
ロイヤルシルクのサービスは???
さて、今回はタイ国際航空の日本路線のビジネスクラスを検証しましたがいかがでしたか?
バラつきはありますがCAさんも欧米系の感じの悪さに比べてタイ航空は良いですし 馴染み易いです!
若干、かつての豪華さよりも経費削減がかってコスい感じですが過渡な期待が無ければ良いかと思います★
数年前はSQ(シンガポール航空)が東京とバンコクの直行便を飛ばしていたのですが今は経由便しかありません!
時間が有ってサービスと豪華さを楽しみたいならばシンガポール航空の経由便で、直行便で程々のラインならばタイ航空
万全に行きたい人はJALかANAですね〜
では〜良きタイを!
タイの色々な事をブログで書きました!
“タイ航空のビジネスクラスを検証★シートや機内食を見てみよう〜” への2件のフィードバック
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