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今が旬なビジネスはオーストリア航空よ!
マルッと オーストリア航空のビジネスクラスの搭乗記です!人気で評判が良いオーストリアのビジネスを詳しく紹介します★ スタッカードのフルフラットのシートや機内食を画像で!おすすめ航空会社をご覧ください!
オーストリア航空の日本路線が復活!!!
オーストリア航空は数十年 日本路線(成田)を飛ばしてきましたが2016年にブツッと運行を休止していました!
日本の長期間の景気低迷と円安なんかで旨味が少なかったんでしょう…
ホントに経済的に暗い話題が多くてヤダヤダ!
しかーし!!! 2018年の春から週5便で東京〜ウェーンの運行を再開しました★
嬉しいですね〜
スターアライアンスを利用する場合にダイレクトにヨーロッパに行く事が出来ますし 時間が合ったら経由でも東京に帰ってくる事が出来ます!
なので選択肢が多いのは嬉しい限りです★
パリなどに行く時も 鼻持ちならない態度のエールフランスのCAに世話にならず 経由便にはなりますが 感じの良いオーストリア航空でフライトを楽しめます。。。
いざ搭乗!オーストリア航空ビジネスクラスへ★
今回はアジアを楽しむ我が『きらめくアジアのホテル』としては ウィーンから直行便で東京に向かうのでは無くて 大好きなバンコクに寄って帰る事にしました!
音楽の都からマイペンライの緩さを挟んで帰国する作戦です★
※ 深夜に近い夜便なので ややお疲れの皆さんが多い搭乗ゲート前
夜も更けてきましてしっとりしています。。。
※ 有り難く優先搭乗させてもらいます しかし ヨーロッパは皆んな静かでマナーが良いなぁ〜
10分押しでゲートオープン!
またもや遅延発生!外国の航空会社はね…
この後、乗り込んでから定刻から50分遅れの程々なディレイが発生!
ここ ウィーンの空港はコンパクトで世界一簡単な乗り継ぎを目指しております
なので、オーストリア航空を中心にウィーン空港での短い所要時間のトランジットが多く組まれています!
しかし 前の便がディレイして 待たなければならず 結果 乗り継ぎ便が待たされる事態が多いですね〜
以前、緊急で10分間で乗り継いだ事があります あはははっ
詳しくは、今度書きますね〜
機内の様子★フルフラットのシートを検証!
今回の機材777のビジネスクラスのシートの配置はスタッカードです
センターの列は前から2−2−2ー2ー2ー2で互い違いで並びます★
窓際の列は前から1ー2−1−2−1−2と並んでいます★
※ 中央 センターの席 右寄り2席と左寄り2席が交互に並んでます。。。
互い違いに小粋に並んでいます!
※ シート 座席は濃いグレーに赤がはえますね〜
シートはシックに小綺麗にカッコ良くまとまってます。。。
※ シート幅は 特段広くはナイのでコンパクトな印象!
身体の大きい欧米系の航空会社ですが 良く言えばコンパクト!
悪く言えば いつも乗り込むとチョット狭っと思います!
※ 空間としてはみっちりと詰まった感じの配列ですね〜
まぁ、あくまでもファーストではありませんので!
大型機材だと窓際席に当たり外れがあります!!!
※ 後ろからですが窓際席は1ー2ー1ー2と並んでるのがわかりますね〜
大型機材ですと窓側の座席が一人席と二人席の組み合わせで構成されて 不均一な配置な為に若干の広さ&個室感の違いがあります★
※ でで コチラが窓際の1席だけの列 別名『王様シート』
この窓際の一人席が狙い目のシートかも!
席の両脇サイドテーブルを一人で使えて 占有率では最大の広さを確保!
※ こちらが窓側席の2席並びの列
そして上記の一人掛けの王様シートの広さの割りを食ったのが前後にある窓際二人席!
コチラはサイドテーブル1台を二人で共有になります…
この席がビジネスクラスでは占有率が一番狭くなります。。。
と言ってもビジネスクラスなので怒るほどの違いはありませんので大丈夫です!
ただ、窓際列の窓際席は隣がベッドポジションだとトイレに行くのはそこそこ困難!
JALもANAもスタッカードは全席が通路アクセスフリーにこだわってるのですが、ここがオーストリア航空のスタッカードビジネスのウィークポイントでしょう〜
※ シートにはブランケットとクッションがセットされてます!
※ パステルブルーとホワイトのブランケット!これ見るとオーストリア航空の気分になります!
※ 長距離路線なのでアメニティポーチがあります★オシャレなクラッチ風
これ 日本でジム行く時につかってます★
※ もちろん手元用のライトと天井のピンスポットが完備
お手元ライトにアメニティのポーチがセット★
注意!!!履き替えの靴下は入っていますが スリッパはありません!!!
途中で絶対にトイレ行きますので 靴下でなくスリッパにするべきです。。。
※ 足元には脱いだ靴を収められるシューズストッカーがあります★
飛行機だから 乗ったら即に靴脱ぐ派なのですが 意外と脱いだ靴の処遇に困る時があります…
そこいくと こうやって下駄箱完備は地味に快適です 大事!
※ 横のテーブルには分かりやすいシートのポジションを変えるスイッチが!
シートポジションの変換はこのコントロールパネルで!
マッサージ機能は気休め程度ですが…
※ 足元はこんな感じ!前の席のテーブルの下に足が伸ばせるイメージです★
ソファーモードで足元はこんな感じ!
やはりトルコ航空ビジネスクラスの超絶広い足元に比べる余地もありませんが175cmの私には充分なピッチです。。。
※ 前の席とビジネスクラスとしてはピッチが狭いのでモニターは大きく近いです★
楽しく見ましょうモード!
※ 常に水がストッカーに用意されてると便利です!
他のキャリアで水のボトルを配られても座席に転がしておく事も多いので これは良いアイディア!
※ ヘッドフォンも当然 ノイズキャンセラー付きで程々に良いです!
そしてフルフラットのベッドはコチラ!
ハイ!
スタッカードのシートなので気になるのが 最大の売りであるベッドにした時の感じです!
※ 膝上あたりから前の席の肘掛け下に突っ込む形だがフルフラットは実現しました!
スタッカードだからとは言え 前の席と やや詰め詰め感がありますが フルフラットのベッドポジションになるので寝るのはギリで良しとしましょう★
足を深めに突っ込んでいるので 若干寝返りがキツイですがそこもギリで我慢です!
一番 残念なのがベッドポジションからトイレなどに立ち上がる時に立ち上がりが大変〜
まぁ でも 飛行機で完全横になれる事を有り難く感謝するとします。。。
ウェルカムドリンクと朝食のオーダー★
海外の航空会社の嬉しい事は ウェルカムドリンクをガラスのグラスで頂けること!
※ ウェルカムドリンクは素直にオレンジを!
JALやANAのプラスティックのグラスは安全面からとわかっていても少し寂しいです。。
※ この朝食用のオーダーシートが用意されていますのでお好みを!
そして席には 明日の朝食のオーダーシートと 夕食のメニューが置かれています!
※ 好みに合わせて適当にチェックを入れて渡します★
乗って早々に朝食を決めるのはイメージしずらいのですが 先さきに済ませておくと寛げますので〜
機内エンターテイメントは???
長旅ですから頼みは食事とモニターを使ったエンターテイメント!
モニターのサイズも15インチあるので充分です★
15インチと言えば MacBook Proの大きいサイズですから人によっては自宅よりも大きな画面かもしれませんね〜
モニター操作の一番最初に 希望の言語を選ぶのですが 英語やスペイン語などの中に日本語があるので万事が解決です
フライト情報や機内販売なども日本語で見ることが出来ます★
※ 実に分かりやすいNET FLIXのような画面構成で簡単です!
ヨーロッパの航空会社なので日本語吹き替え対応がなさそうですが 殆どの作品がOKなので 長いフライトですが非常に楽しく過ごせます★
※ インデックスも至って分かりやすいので良いですね〜
アジア映画の項目にも邦画が何本かあり 成田発着のアシアナ航空よりも邦画のセレクトがあります★
機内食のビビンバが売りのアシアナよりも 邦画まで揃ったオーストリア航空のがアドバンテージがあります。。。
※ 最新作もそこそこ入っています!大事!
ノイズキャンセラーのヘッドフォンは音質は優秀ですが 少々ゴツいので寝にくいですが快適な映画の時間を過ごせます!
シェフの機内食がOSビジネスの優良コンテンツ★
オーストリア航空の機内食はオシャレな洗練された食事と人気があります!
オーストリア料理と言ってもナカナカにピンとしないですが あのザルツブルグ家由来の文化なのでオーセンティックな仕上がりで評判です★
※ 搭乗するとスターアライアンスのロゴと並びDO&COのロゴが飾られてます★
機内食を提供しているのは ウィーンで手広くレストランやカフェを展開している『DO&CO』でアガるメニューです
※ イソイソとドリンクのサービスが始まりました!
安定飛行に入るとドリンクのサーブが!
深夜便なのでワゴンサービスは無し!残念!
オーストリア航空の機内食は トルコ航空のビジネスクラスと同様に選任のシェフが同乗してリクエスト通りの用意とワゴンサービスでサーブをしてくれます
※ 画像は別便の昼行便に乗った時のワゴンサービス! もっともシェフで無くてCAさんですが〜
しかし、今回は深夜便なので睡眠時間確保の為かワゴンでのゆったりのサービスはなし!
矢継ぎ早にタッタッと食事が配られます。。。
深夜便に関しては 通常のフルコースとワンプレートのクイックメニューの好きな方を選べます★
早く寝たい人はクイックメニューか食事無しにするんでしょう〜
もちろん 折角だからコースメニューで頂きましょう★
しかし、JALもANAも深夜便では当然のように食事の手を抜きますので選ぶ楽しみを大事にしているオーストリア航空は偉いですね〜
では、今夜の機内食の一食目!夕食スタート
※ スターターのナッツで始まり〜
って訳で深夜ながら楽しいディナーの始まりです★
ウィーン空港のオーストリア航空のビジネスクラスラウンジは21時過ぎると泣ける程ミールがありませんので お腹は空いています!
※ 赤と思いましたがシャンパンで頂く事にしました★
オーストリアはワインもビールも豊富なのでリストはいい感じです!
※ スープ 前菜のサラダ バケットの三点セットが同着で来ました 若干巻きでサーブされます!
ココも深夜便なので パキパキとヤマトか佐川かの勢いで配られます!
※ 丸々としたモッツァレラがドンと!
多分、日本人が平均で一回に食べるモッツァレラの数倍の量がありそうな特大のチーズ★
※ トリュフ風味のポタージュ!少し塩っぱかったかな!
冷製ではナイはずが冷めすぎてたかなぁ〜 残念
※ 色々なパンからセサミンをチョイス! オーストリア航空のバケットは絶品!
まさに、キャビンから漂う香りからして美味しいオーストリア航空のパン!
本当にうまいです!
JALとANAの白米は なんかイマイチなんですよね〜
※ コチラがメイン★おすすめの白身魚のフライですね!
最初にメインが3種類あり どれにするかフライングシェフのオススメを頼みました〜
メインもバタバタと運ばれて来て
『あなたのオーダーは何??』って聞かれたんだけどイマイチ選びかねてしまい
『オススメのをお願いします』と言ったところ 白身魚フライのタルタル添えが届きました!
さっき言ってた 彼のオススメのメニューと違うような…
機内食のセレクトの基本=ビーフ
の考えなので魚は頼んでナイはずですが これから向かうのはタイ!
マイペンライにしましょう〜
お味は美味しいですが 流石に機内であげている訳ではないので オーブンでカリッと仕上た努力が伺えます★
※ カカオのムース 手堅い美味しさ!
もはや、夜中でも止まりません!
デストロイでデザートもしっかり頂きます★
※ 味見でオレンジシャーベットを1個頂きました〜
さぁ ラストのシャーベットでリフレッシュ!
※ 一番 オーソドックスなコーヒーで〆ます。。。
エアラインNO1のカフェメニュー★多彩なコーヒーが楽しめる!
カフェの街 ウィーンなので街中が素敵なカフェで溢れています。。。
ヴェネチアのサン・マルコ広場がカフェ発祥の地で有名ですし パリにもガチャガチャたくさんのカフェがあります
まぁ、ヨーロッパ中に気の利いたカフェはありますがオーストリアの独自進化したコーヒー文化は凄いです
日本でも知られているクリームを浮かべるウィンナーコーヒー(アインシュペナー)などコーヒーのアレンジは無限な勢いです,,,,
なので、ここで注目★
このオーストリア航空のビジネスクラス コーヒーなどのカフェメニューがしっかりと用意されていて コーヒーだけでも数十種類あります!!!
もはや 飛行機のサービスを超えたお茶の時間を満喫してくださいまし。。。。
フルフラットで寝たあとは朝食をどぞ★
映画見たり眠ったりで 朝の空気になって来ました!
※ シェフが配り始めました!
※ ワンプレートでどーん!
最初にオーダーシートでお願いしたセットで朝食が運ばれて来ました!
初めてオーストリア航空のビジネスに乗った時は ガンガンとチェックしまくって満貫全席のようになってしまいましたが絞られてきました★
三角のプレートがオーストリア航空の食器って感じです!
※ まさに外国の味のオムレツ
※ フルーツと生ハム ヨーグルトを蜂蜜で!
バッチリと今回も楽しみました!
和食好きなので 2回の機内食が100%外国のお味でガツンときますが オーストリアの味を満喫しました!
色々とあるパンとコーヒーがとても好きです★
バンコク空港での入国レーンの優先パスを配布!
タイへの入国!
タイミングが悪いと激混みのバンコク スワンナプーム空港の入国審査の列をスルー出来る優先レーンのプレミアムレーンのチケットが配られました!
※ プレミアムレーンのチケットのデザインが変わったかしら???
これないと悲惨な列で長い待ちもあるやもしれません!!!
※ 裏面にプレミアムレーンへの案内図が!
さぁ〜着陸に向けて荷物をまとめます★
そして感想のまとめは!!!
今回もオーストリア航空さんでお世話になって!
基本的に 快適なフライトで嬉しい限りでした★
CAさんも皆さん ツンケン嫌な感じはゼロですし 人の良いオーストリアの航空会社だなっていつも思います!
書きましたが ディレイが重なるスケジュールは改善点かとは思いますが エルフラの様な開き直りはないので好感は持てます★
それと ややコンパクトな座席配置なので広さ優先の方は他社へ!
トータルで またまた利用したいビジネスクラスですね〜
ではでは〜
楽しいフライトを〜
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