ジャカルタで安心で安全にタクシーに乗る方法!
ジャカルタの空港(スカルノハッタ国際空港)からはタクシー移動が心配!大渋滞のうえ ぼったくりやスリなどのトラブルがいっぱい!でも大丈夫、タクシーの選び方、安心な乗り方、確実な方法を教えます★
バスは怖いイメージがありますね〜
そうでもないのですが荷物もあるし面倒ではあります!
そんな時 やっぱり 心強いのがタクシー☆
日本だとタクシーは そこまで頻繁に使いませんよね〜
しかーし ジャカルタでは日常的にタクシーを使います☆ 外国人にとってはマストです☆
ジャカルタ空港からの移動方法
断然タクシー
何故かと言いますと安い! 時間と労力を考えて費用対効果から 選択の余地はないです☆
東京と比較したらの話です〜東京は現在 初乗り730円くらい! 日本の物価を考えたら妥当なのですが〜チョイチョイ使うとかさみます☆
ジャカルタの初乗りはRp6,000~約70円くらいですかね〜 薄利多売の原理 東京でも初乗り 1キロ 340円とか有りましたが 消えましたね〜タイも そうですが極力歩くのは控えましょう!外は暑くて汗かきますしタクシーを使った方が時間も節約できます☆
ただ 凄い確率でジャカルタのタクシーの運転手は 地方出身の出稼ぎ労働者の皆さんなのでジャカルタの地図はまったく頭に入ってません!!
でも ノリでタクシー運転手をしているケースが少なくありません☆
全然 道を知らなくて 知っていると答えるハッタリ運転手も多く インドネシア人でも1万以上の島の国なんで ジャカルタ人でなければ厳しいですね〜 乗っても しばし経過を観察して下さい☆
バス 電車
空港からのバスは安全面からもオススメ出来ません!空港からの電車はありません!
市内に電車は有りますが ほぼナイに等しいです
車が溢れて 慢性の渋滞なんで 専用レーンを走るトランスジャカルタというバスがあり便利ですが まだ場所が特定の場所に限られてて発展途上!
ジャカルタがタイとかマレーシアなどにアドバンテージくらっているのが電車!ほぼ市内を走ってないんです〜ちょっとは走ってますけど 外国人が行きたいような所に あんまり駅がないんです☆
最近インドネシア政府は MRTや地下鉄 モノレールを一気に作り始めましたが 前々から計画があって 何度もとん挫してますから 今回もあまり期待はしていませんね〜少なくとも完成には10年以上かかるんじゃないか思います!
観光客に食らいついてくるオート三輪☆ もはやノスタルジーでネタには良いですが時価で不当請求は必死☆
おいちゃんは二昔まえのアジア人で泣けてきます
さてはて
ジャカルタに到着〜 恐ろしく時間のかかるイミグレーションと いつになったら出て来るか分からない預け荷物に疲れ果てジャカルタ市内を目指します!
ワヤワヤした空港内
アホばっかりです!
日本語話す奴は特に要注意ですよ〜
※ やたら人のいるジャカルタ空港
いよいよ外へ出てタクシー乗り場へ☆
空港や市内での各タクシー会社紹介と価格
インドネシアではタクシー会社ごとに乗り場が分かれてます! 各社をご紹介〜
①Blue bird ブルーバード
基本の基本のブルーバード! 凄く待っても並んで乗るべし!
ジャカルタで タクシーの台数が1番多く ローカルのジャカルタ人にも信頼が厚い会社です☆
ブルーバードグループは 青色で鳥のマーク入りのBLUEBIRD ブルーバードと 水色のPUSAKA プサカの2種類!
タクシー会社によっては遠回り 細工メーター メーター使わずの不当請求などありますが ブルーバード系 どちらも安全で まず間違いなしです☆
初乗り料金はRp7,000~80円くらい 2013年若干値上げして 初乗り&追加加算が他より少し高くなりましたが日本人には問題ないレベルなのでわずかなコストで安心を買って下さい☆
良し悪しで 最近ブルーバードは台数を増やしまくり 大幅に拾い易くなったのですが慣れた質の良いドライバーに当たる確率が低くなってきた気がします〜
②Express エクスプレス
次点の人気会社☆ 白い車体で分かり易い特徴ですが 白タクや個人タクシーが 色だけブルーバードの青 エクスプレスの白に似せ マグネットシートで2社のロゴを張り強気にだますタクシーがいるので 間違って乗らないようにして下さい☆
EXPRESSはブルーバード程台数はいませんが そこそこ走ってます!
価格は ブルーバードより若干ですが安いです! 初乗り Rp6,000~ わりと使えます☆
③Silver bird シルバーバード
やっぱ!シルバーバードでメルセデスよね〜
ブルーバードグループのエグゼ仕様向けが シルバーバード で いわゆるリムジンですね〜メルセデスベンツ トヨタのカムリやアルファードを使用し てます☆
初乗り価格は カムリが12,000Rp 140円くらい!
メルセデスとアルファードが 15,000Rpで160円くらい☆
東京の地下鉄やバス並みの料金で乗れちゃいます☆
スカルノハッタ国際空港や シッピングモールやホテルなどで配車係りに頼むと車両がすぐにやってきます〜
ノーマルのブルーバードより高いですが ドライバーが 有る程度 英語を話せるという利点を考えると利用価値は有り☆
バーケージを持って乗り場を探していると 頼んでないのにポーターまがいのおいちゃんや 白タクの運ちゃんが 続々と声をかけてきます!
しまいには自分はブルーバードだと 全快で嘘をついてきますが 華麗にスルーして下さい☆
荷物がなければ 逆にからかうのも面白いのですが 多勢に無勢 スルーです☆
って訳で 空港のブルーバード乗り場に並びます☆
タイミングによっては 他社が一人も並んでいないのにブルーバード乗り場だけ延々並んでいたりしますが ローカルのジャカルタ人も そうしているので頑張って待つのが懸命かと☆
じっと並ぶと 係の兄ちゃんが 行き先をさきに聞いてきて 伝票が作られます☆
空港からジャカルタ市内中心で おおよそ15万Rpくらい 日本人街の南にあるブロックM地区ならば20万Rpくらいが目安です〜 朝や夕方の渋滞にハマれば 料金も増えます!
もちろん 時間は 早ければ40分 ハマれば3時間とか恐ろしい目にもあったりします… ともあれ 行先を告げれば後は乗るだけ☆
ただ たまに人を見てサービス料としょうして 運賃以外に料金を請求されることがあるので用心を!
完全に無視してください!
急ぎの場合は リムジンのシルバーバードならば すぐに乗れると案内されます! お好みでどうぞ〜
※ シルバーバードは間違いなし!
ブルーバード EXPRESS以外のタクシー
ブルーバードグループ以外にタクシー会社はありますが 基本的に清潔なブルーバードグループしか乗らないようにしてます〜
清潔さとドライバーの人格が見事に比例している気がします☆
これはバンコクなど他でも感じます〜エキスプレスタクシーは清潔さが若干 落ちるような印象ですが圏内☆
最悪 ブルーバードがみつからない時 以下のタクシーも乗りますが 走行時はちゃんとメー ターを倒して遠回りなどをしてないか注意します〜
GAMYA ガムヤ 緑色の車体☆ 日産車を使用〜
TAKSIKU タクシク 黄色の車体☆ トヨタ車を使用〜 たまにアホ運転手おり!バリ島で闘いました!
TRANSCAB トランスキャブ 黄色または薄茶系色の車体☆ 少ない シボレー車多し!
チャーターのミニバン
人数 荷物が多ければチャーターのミニバンも!
二台に分乗すると 何かと大変 頭数で割って ミニバンなどのチャーター車もありです!!
ジャカルタタクシーのチップどうする?
チップはあげなくても良いのですが 気持ち程度 一割くらいのっけて渡すのが美しいかと思われます!
あくまでサービスに対してありがとうの気持ちですから態度がとんでもなく悪かったりしましたら渡さず良いですし 渡し過ぎは悪しき前例として宜しくありませんので見極めて差し上げて下さい☆
ジャカルタでトラブルを乗り越え楽しむには!
ジャカルタのタクシーも修行であり〜
ジャカルタでタクシーをいかに上手に利用するかで滞在の出来が凄く変わります!
周辺アジア国に比べてとても利用しやすいかは意見が分かれると思いますが 日本を基準に考えればトラブルは遥かに高いです!
ぼったくりとか 遠回りするドライバーもいますが 貧富の激しい国なので 客として横柄ではナイ毅然とした態度で乗れば トラブルの確率は自ずと低くなるのは他の都市と同じ事です☆
基本的に南国の国なので 大らかな国民性ですので上手にコミニケーションをとれば楽しい旅に出来ます〜ですから 油断するのは良くありませんが上手に是非利用して下さい〜
メーターをブルーバードとエキスプレスならほぼ間違いなく使ってくれますし クーラーも効いてますしので 安心して快適に移動しましょう☆
渋滞は ハマればジッと我慢の修行です☆ 避けたつもりでも見事にハマったり読めないのでそこは覚悟して乗ってくださいね〜
メリットデメリットを逆手にとって良い感じにタクシーを使ってください☆
ジャカルタでのトラブルの緊急連絡先
今回はタクシーの乗り方ベースでお話させてもらいましたが 何かとあるのがインドネシア!
もしもの為には 基本で何かしらの保険(旅行保険、クレジットカード付帯海外保険)などはマストで入っていてください!
私も 不慮の軽犯罪トラブルやインドネシア必至の食中毒で病院搬送など 何度も助かりました〜
連絡先貼っておきます!!!
トラブル全般 病気ケガの緊急対応はAIU(旅行保険)や航空会社系のクレジットカードだと付帯の旅行保険が手厚いので先に手続きが良いと思います★
1年に2回以上や1回でも7日以上の渡航ですとAIUより JALカードやANAカード入会のがコストは安いかもしれませんので 見てみましょう〜
緊急のトラブル、病気、怪我そく連絡出来て対応してくれます!
色々書きましたが 基本インドネシアは自己責任〜自由ですが情報と注意を!
ではでは〜安全 安心 楽しい渡航をどぞ〜