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人気の航空会社 シンガポール航空の評価 トラブルの事例を!
シンガポール航空は評価、評判が良くて人気のエアラインなんですが、実際に怒った悪い話 トラブルをあえて特集! シンガポール旅行や航空券選びの参考にして下さい★SQは過大評価なのか!!!
世界の人気エアラインのシンガポール航空★
ハード、ソフト共に高い評価を獲得してきましたが、先日あった些細ながら あるまじき悪い話を今回は参りましょう〜
正直、楽しいお話ではありませんので悪しからず。。。
参考までにご覧下さい★
シンガポール航空にチェックインで起きた悲劇!
シンガポール航空632便は早朝便です!
眠いなぁ〜と言っていられないのでタクシーでシンガポール空港に来ました★
朝8時発なので5時台につけば余裕です★
チャンギ国際空港でシンガポール航空はT3(ターミナル3)が多いですし、今回もターミナル3ですので、毎度お馴染みのピカピカの床が眩しいくらいのフロアを一直線カウンターに向けて!
シンガポール航空の自動発券機で問題無く、ボーディングチケット(搭乗券)を発券して荷物のカウンターにてスーツケースを預けます★
案内通りに向かったシンガポール航空のカウンターで起きた前代未聞の対応!!!
預け荷物の列に並ぶとシンガポール航空の男子スタッフが、今の4番のカウンターから7番のビジネスクラスなどのカウンターに言ってくれと案内されました
さほど混んではないのですが、早朝便なのでビジネスクラスのカウンターはガラガラなのでそちらにまわしたかったのでしょう★
まぁ、二度手間ですが GST TAX refundのカウンターを挟んで逆側のCクラスのカウンターに移動しました★
※ Rows4のカウンターからRows7のカウンターに移動してトラブルが!
カウンターはプレミアムエコノミー、ビジネスクラス、奥にファーストクラスが並んでいます★
今回はエコノミークラスの搭乗なのでファーストのカウンターでは気が引けるので手前のプレミアムエコノミーのカウンターに向かいました
私と相方が先頭で同じくこちらに誘われた預け荷物の客が7〜8人続いて来ます
発券済みなので預け荷物だけです
カウンターにはマレー系らしき女性スタッフがもの凄く気だるそうに待ち構えています
もの凄い違和感です!
彼女は自分の顎をしゃくる様な動作でコチラに何か投げかけます
私『????!!!!』
どうやらスーツケースをコンベアーに乗せろ!!!ってな態度です…
カチンっ!!!と来ましたが先ずはスーツケースを乗せてパスポートや搭乗券を出してマイレージのクレジットカードも提示しました
以前として憮然たる態度の極みのスタッフ…
このスタッフの余りの態度の悪さに ここのカウンターのチーフと思われる人はどうしているかと見て見るとどこ吹く風の無関心〜
私は思わず開閉しましたね…
またもや この女性スタッフがふて腐れきった態度で顎で何かを訴えてきます
私『What???』
今度は、何かをヒステリックにガナりたてて来ます!
どうやら、数日前に日本からシンガポールに来た便のペーパータグがスーツケースに残っており そのタグをオマエが取れ!!! と正に顎で客に指図したうえに、聞き返されて癇癪を起こしている様です
なんと言うか、言われのない底なし沼の様な疲れが一気に襲って来ましたね〜
もの凄く時間の無駄な馬鹿馬鹿しいシンガポール航空のスタッフなのですが、日本人として悪しき前例を残すと悪循環なので話の所在を整理しようと思いました
非常にダルいのですが端的に彼女に言います
私 『This work is your work』
『Do you understand?』
要するに これは貴方のお仕事でしょう??わかってます??と言いました
シンガポール航空のカウンター係のスタッフの彼女は
『mmmmm……』
彼女は、怒りにフルフルしながら二の句が出ない様で憤っています
これ以上、議論の余地が無いのと 後続のお客さんに申し訳ないので速やかに立ち去ろうと思いました
そして、パスポートと搭乗券&預け荷物控え券を取り返してカウンターを離れる時に耳を疑う暴言が叫ばれました!!!!
『Damit !!!!!』ダーミット(直訳で強く呪うぞ!)
出国手続きに向かう私達の背中に浴びせられた言葉
ダーミット!!! デーミット??? ダムイット!!!
最初はもちろん英語ネイティブでは無い私は 意味が入らなかったのですが
キチンと書くと Damn it! (ダムイット)口語でDamit!!! (ダーミット)意味は
ライトに訳すと畜生!!! とか 糞っ!!!などで 典型的なののしり言葉で、直訳 語源は
《Damn》の語源は聖書で《地獄に落とす》《永久に罰す》などの強烈な意味!
※ ダミアン!!!
これって!シンガポール航空のスタッフが顧客に吐き捨てる呪いの暴言!?
ですよね〜
凄くレベルの低い諍いで 預ける荷物に付いている ①古いタグは客が取るべきか? ②カウンタースタッフが取るべきか?の定義の話じゃないんです
航空会社の地上の顔がカウンター係のグランドスタッフさん!
そのフロントが速攻でキレる!!!!
いあやぁ〜 有る意味貴重な体験 ははははっ
シンガポール航空の本拠地でシンガポール航空のカウンターでスタッフが何をやっているのかって話です ホント
多分ですが、彼女は早朝からの勤務でダルダルで出勤時からタルかったのでしょう〜
そして、ワヤワヤとお客さんが流れて来て不貞腐れたのではないかと。。。
思春期の中学生でも有るまいし、カウンターのチーフも我関せずの教師のようです
これが、まかり通る様子だったし世界1のサービスって もはやネタかしら…
機内食が欠品で選べない!謝罪と埋め合わせ★
機内食の朝、昼、晩のメニューでビーフorチキンとか、オムレツかお粥か?など、若干選択が出来る事が多いですよね〜
昨今は、オリンピックに向けて東京、日本でもイスラム食のハラルメニューの導入が急務と話題ですよね〜
こと、飛行機は世界各国の人が乗るので 昔からハラルメニューや宗教や個人のアレルギーに合わせたオーダーメニューの制度が有ります!
希望の方は各航空会社で用意が有るか確認してみて下さい★
メニューが欠品!
さて、今回のシンガポール航空632便 シンガポールから羽田に向けてのフライトです!
最近の機内食などのサービスに力を入れている航空会社はファースト、ビジネスクラスはもちろん、エコノミーでも座席にお品書きがセットされていることも多いです
ご多分に漏れず 世界1のサービスを自他共に認めるSQ シンガポール航空もございます★
基本的に各パーテションの前方から各自のリクエストをサーブするのですが、2〜3通りのメニューの選択があったら人気のメニューと数が余るメニューが出てきます
この日のメニューは
①洋食がビーフのステーキ
②日本路線なので和食があり 今の時期は天丼
③ 言わゆる世界各国の人にNGの少ないチキン
のラインナップ!
先程書いた様に前列からサーブされるので なるべくパーテーションやキャレイの区切りから近い席が早くサーブされ好きなメニューを頂ける確率があがります はははっ
今回は最前列と真ん中列の中間のポジション!
数日とはいえ日本を離れたので天丼を頂きたく思いました★
しかし、なんと前から5分の2程の席ですが天丼はソールドアウト!!!
私よりも前の人が全員 天丼を食べているのでしょうか〜
まぁ、食事の選択を設けると乗客数よりも多めに機内食をのせて 当然、廃棄も増えます!
これはシンガポール航空に限らず どこの航空会社も経営が大変な時代ですし、そもそも実生活でも食品ロスはとても深刻な問題ですからね★
当然、CAさんと揉める事でもないので、数に余裕の有るビーフを頂きました
ただ、私の付近では 結果ビーフorチキンになりビーフの人が殆ど!
なので、中盤から最後列のお客さんは強制的にチキンのマカロニになるのかなぁ???
なんて思いながらビーフを頂くと変にありがたく感じたりしました★
純粋に味も美味しい★
そんな経過で食事を楽しんでいると、通路挟んだところのシンガポール人らしきオジさんが
『マズい!食べられない!!!』
とCAさんに注文を付け始めました…
続けて、後ろのオバはんが息子の口に合わないとCAさんを呼んで怒り始めました
早口で???ですが、メニューが選べない事が布石で怒っている様です
一概には言えませんが、普段規律にカッチリのイメージのシンガポーリアンですがココ一番では中華系のゴリゴリが出てきますよねー
ちょっとした騒ぎになり しばらくすると 前方からオジさんパーサーが何やらお料理を持ってました!
見た所、きっと、ビジネスクラスの予備のメインの料理の様です
私の中で
① SQはここまで対応するのね〜 さすが!
② ただ、これって、ゴネ得の前例にならない???
と言う 対局の思いが湧き人ごとながらモヤモヤ感につつまれながらコーヒーを頂いていました!
そうすると、先程、私に食事をサーブしてくれたCAさんが来ました
『先程は欠品でごめんなさい! お口にあいましたか?』
おおお!わざわざご丁寧に!
もちろん、私は美味しかったとお礼を良いました★
心は前回に書きましたニッコリ笑ってマイペンライ★
シンガポールだけど。。。
そうですね〜 コレが日本人好みのSQよね
ビジネスクラスのメニューを出すよりも このお気使いの一言が正解だとおもうけどなぁ〜
些細な事だけれど やはり食事は大事!
前列と後列のお客さんの満足度は少し違うのではないかと!
これ見よがしにサービス満点の演出でメニューを3択にして 人気が偏りこうなるのならば 2択にしても良いかもしれませんね〜
お互いに譲り合って過ごすエコノミークラスなので 均等な快適さの提供を航空会社は優先する方が良いのではと!
そして、後日 シンガポール航空の日本支社に問い合わせた返答
チャンギ空港のシンガポール航空のカウンターの一件を日本に帰国後にシンガポール航空の日本支社に問い合わせてみました★
トラブルの後、SQ632便の搭乗の少し前に、搭乗ゲートに日本人のシンガポール航空の職員かCAさんであろう女性が現れたんです!
しかし、搭乗ゲートで搭乗開始に向けてとても慌ただしく動いておられました
そこにネジ込んで先程の件を問いつめるのも申し訳ないし もしも、それによってゲートのオープンが遅れたら関係無い他のお客さんに申し訳ないですからね〜
なので、一先ず話を持ち帰る事にしました★
先ずはシンガポール航空の日本支社に電話してみました!
どこに問い合わせたかと言うとシンガポール航空の日本支社さんです★
オペレーターの女性に、チャンギ空港での事と次第を話をして 今回の件をダマしうちでこのサイトに載せるのも嫌なので 当サイトを運営している事も伝えました!
この時、オペレーターの女性から申し訳ないと謝罪の言葉を頂いたが 何よりも我がシンガポール航空が信じられないとショックを受けている様子でした
気持ちはわかりますが、私がショックですよ〜 ホント
評判は自由なので当サイトへの掲載は問題無いとの返事で チャンギでのトラブルの詳細は担当者さんから週明けに電話を頂ける事になりました★
後日、男性の役付きの担当さんから電話が!
後日、担当の方からお電話を頂き色々と確認させてもらいお話を伺いました★
① 非常に残念なのですが そもそもタグを取っていなかった私に過失があるのか?
② 他に私に落ち度があったのか?
③ 仮にコチラに非が無かったのならばシンガポール航空としてはどう考えているのか?
などなどを伺ったですが、基本では平謝り そして、当のカウンタースタッフの女性はシンガポール航空の正規社員ではナイを強調している印象でした!
最初の電話でお話したオペレーターの女性同様に この方もあるまじき対応だとショックを隠しきれないご様子。。。
だから、お客を差し置いて過剰にガッカリされても困るんです…
色々と謝罪と釈明を頂きましたが、それよりも最後の最後に 邦人が困ったら頼れるのは お互いの善し悪しの基準を共有出来る日本のデスクさん
なので、本国のシンガポール航空の本社を向こうにまわして戦う気概を見せて欲しかった…
なのに、『私共もショックです』的な感傷で来られても大丈夫かしら???
本国から日本路線はナメられてんのと違うのか???
との気持ちになりました、残念!
今回、私は結末に興味があり掘り下げましたが、行儀が良く諍いを避けると言われる日本人が外国で不当にナメられて そのままの事体は多いと思います★
なので、強烈に 不当な解せない事はNOと発信して欲しいとお願いしました!
私と色々と話してから、私の同行者にも よしなに伝えて欲しいとの事でしたが 書面にして欲しいとお願いしました★
以下がシンガポール航空の日本支社さんからのメールです
●●●様 ●●●様
拝啓、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げますさて、先月25日弊社便632便をご利用いただいた折、シンガポールの空港にてチェックインの際
ハンドリングスタッフの不適切な接客態度により、大変不愉快な思いを
されました事、誠に申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。当該スタッフが●●●様、●●●様に対して行った言動は接客における基本的な
サービススタンダードから外れているばかりでなく、お客様を受け入れ、ご案内し、
お手伝いさせていただく立場の者の態度ではなかったといわざるを得ません。本件は、サービス業を生業としている私ども航空会社といたしましては、重要な
問題として受け止めております。
再度シンガポールの空港オペレーションマネージャーに、本件を十分に検証し、
基本的なお客様への接客マナーを見直し、即座に改善するよう連絡をいたしました。
また、当該スタッフは弊社の社員ではなく、委託しておりますハンドリング会社の社員で
ございますが、お客様への応対、コミュニケーションおよび自身の職務について
再教育、再認識するよう指導を徹底し、今後このような事を繰り返さぬよう、シンガポール
本社を通じて強く要請いたしましたこと、併せてご報告申し上げます。今後さらにカスタマーサービスの質を改善、向上するために尽力して参りますので、
何卒ご理解を賜り、ご寛容頂きますようお願い申し上げます。敬具
シンガポール航空
日本地区
※ 大変丁寧なご回答頂きましたが 業務委託先の社員と強調するのはいかがなものでしうか??
だって、そこは客目線では雇用の事情は当然知らないし正規も派遣さんも関係無いとの考え方が 日本の社会では普通なのですが…
バイトですからぁ〜 はははっ てな言い草に近いですよ!
ズレちゃってますね 残念
今回の一件は日本航空や全日空ではナイ話でしょうね〜
今回のバカバカしいやり取りは、正直、JALやANAのカウンターでは起こりえない事だと感じました!
お辞儀ひとつとっても徹底的にこなす日本の航空会社では、ヤリ過ぎの慇懃無礼こそあるかもしれませんが、今回のような あから様な失態は まず無いと思います。。。
一つの事をあげつらう気ではないのですが チョイとお粗末かと〜
シンガポール航空の本拠地のチャンギ空港のシンガポール航空のカウンターでの話ですからね…
JALやANAが本拠地の羽田や成田などで他の顧客の前で顧客を罵倒する様な珍事は数十年間、開港されて以来もちろん無かったでしょうし〜
一昔前には航空会社として隆盛を極めたSQ シンガポール航空!
実際、当サイトでも素晴らしいと言って参ったのですが、ピークの時代はゆっくりと過ぎて 徐々に変わってきたのかもしれません
もちろん、今回の事だけで一概に言えませんが 小さな小さな綻びみたいな出来事に感じました★
ちょっと残念なお話でした〜
長々とお付き合い頂きまして!
穏便な日本人ですが、時に穏便さが仇になり悪い前例になっていきます
少々ご面倒でも今後も考えていきたいテーマですね〜
では、またまた
シンガポールの色々と特集のインデッス>>>シンガポール ★ マレーシア
ではでは 良きシンガポールを〜
“シンガポール航空の評判は過大評価か!!!実録!本社からの謝罪文を掲載” への2件のフィードバック
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